tiisakihanaobasan’s blog

おばさんの学習記録です。

obasanの妄想生活

JTBの時刻表を買った話

タイトルのままです。何年ぶりだろう、時刻表を開くのは。最近の移動は、殆ど夫の運転する車でだったので、電車に乗る機会がなかったのだ。 ガタンガタン、ガタンゴトン♪ 電車の音のつもり。

過去、恰好、郭公、カッコー

歩きながら考える、逍遥学派。歩くのはいいことですよ、歩いているうちに頭がすっきりして、心が澄んできて…… それは他の人の場合だ。私はというと。歩きながら過去のいやあな思い出ばかりがあれやこれやドみそどしらそふぁと浮かんできて、いらいらがどうし…

十一月号が来た

英語雑誌の十一月号が届いた。なんだかんだ、神田古書街、言っても新しい号を開くのは楽しいな、ルンルン。神田古書街と言えば、むかあし、東京時代か埼玉時代か、神田の古書店で、『難読誤読蘊蓄字典』を見つけて、買ったのさ。それがどこかにいってしまっ…

九月の雨

太田裕美さんの歌にありましたな。せえぷてんばあれいんれいん♪ 今は小降りになった。 毎日少しずつではあるけれど、母の記憶力は確実に衰えていく。この先の不安はあるけれど、今出来ることを心を尽くしてするほかないな。 そんなわけで。唐突だが『図解雑…

それを言ったらお終いかどうか、言ってみなけりゃわからない、のか。

世間体、というが、「世間体が悪い」のは悪いことなのか。世間とは正義なのか。なんて色々考えていくとわけがわからなくなる。ということで、これはここでやめておこう。 また本がたまってきた。まあ、それほどではないが。 今週やるべきことが多い。あれも…

地獄の特訓

昔、そういうのが流行ったことがありましたな。 最近でも、いや、それほど最近でもないか、マナーというか接客の仕方というか、やたらに怒鳴って、参加者をビビらせていたおばさん、いや失礼、女性講師がいたなあ。テレビでしか見たことがないけれど。 その…

いまさら、さらさら、さらさら行かない、小川じゃないから

「いまさら」と言ってはならない、自分よ。 いつまでもこだわるな、前を向け、と人は言う。でも、ですね、いつのまにか弱気の虫が繁殖し始めるのだった。 もう遅いのではないか、といつもそこにたどり着いてしまう。そういえば、昔、ザ・モップスが「たどり…

釧路の海の~

高校生ぐらいの時に本屋さんで辞書を買う時にもらったパンフレット。「日本の詩歌全集」だったか、よく覚えてはいないのだが、それに載っていたのは確か啄木の詩歌で、 しらしらと氷かがやき…… だったのは覚えている。それ以来、釧路の海の冬の景色に憧れを…

スリッパを求めて三千里

今履いているスリッパが少しくたびれてきたので、買い替えようと以前買ったスーパーに行ってみたのだが、同じシリーズのものがなくなっていた。その後二軒ほど別なお店で探したが、やはり自分の求めているものがなく、昨日は買うのを諦めた。 安くて丈夫で見…

九月号

五月号にこだわっている間に、もう九月号が届いた。英語の雑誌なので、CDがくっ付いてくる。六、七、八月号、まだ聴いてないよー、でも、でも本気出す出す詐欺はもう通用しない。 去年は十か月ほど実家で母と二人暮らしをしていた。一週間に一日、夫が泊まっ…

私の趣味はなんだ?

全身がだるい。近所のマンション建設現場ではお兄さん、おじさん達が八時過ぎから働いている、炎天下、むしむしする中で。お疲れ様です。 私もこうしちゃいられない、ということで、「朗読コンテスト」の課題の練習をしよう。 「朗読が趣味」だ。 変な、と言…

泣くな、おばさん

先週、銀行の現金自動預け払い機の順番を待っている間、昔のいやな思い出が蘇ってきて、涙まで出てきてしまった、情けないおばさんは私だ。 あれですよ、啄木の「友がみなわれより偉く見ゆる」あれだ。花は買わなかったが、その夜は母に留守番をお願いして、…

夏は絹、冬は木綿

相変わらずタイトルに意味はない。 珍しく、五時少し前に起床、勿論朝の。夕べほったらかしにして寝てしまったので、台所の片づけをしてからシャワータイム。其のあと英語学習雑誌の付録の、いや付録というよりも教材だ、そのCDを聞く。 まだ五月号が終わら…

些細なことが

『ラプラスの魔女』(東野圭吾)を読み始めてすぐ些細なことが気になって、読むのを中断している。 些細なこととは、文中のある表現だ。 「……今の季節、このあたりは大気が不安定になることが多いのよ」美奈は文科系の出身だが、自然科学の言葉をさらりと口…

いささむらたけ吹く風の

早朝、というほど早くもないが、放置状態になっている実家の庭の雑草取りをしてきた。草が伸び放題だった。 ひと月ぐらい前にも一人で行って道路の塀際の雑草を抜いたりしたのだが、今日は夫が車で送ってくれた。私の実家の問題では、夫にも色々面倒をかけて…

憲法について

少林寺拳法ではない。あの憲法のことだ。 私も昔は、「神聖にしておかすべからず」のように主張する(そうその時は思っていた)所謂左翼の人達の憲法改正反対の考えに対しては反対の考えだった。憲法たって人間の作ったもの、絶対なわけないじゃん、と。時代…

過激か、歌劇か

まあ、同じようなものだ、いや、違うか。 英語、そして他の語学、少しはやる気が出てきたようで良かった、って他人事のようだが、実は自分自身のことなのさ。今まで手を付けなかったのはなぜか、暑いから。勿論それもあるけれど。 五年間悩み続けてきたこと…

あれこれ、どれそれ

今日は海の日、全国的に休みだけれど、近所のマンション建設の現場では、炎天下、仕事が行われている。それも一か所だけではない。 で、テレビで「炎天下の中」と何人かのレポーターだかアナウンサーだかが言うのだが、炎天下に中を付ける必要があるのだろう…

謎の信号機、の巻

そのうち日本も熱帯雨林になってしまうのか、それは避けたい。鮭、鯛。でも自然の猛威の前には人間は無力なのか。 今日は少し風があるので助かっている。 近所では、マンションの建設が盛んだ。いつの間にか、十五階建て以上の高さ位のクレーンが出現してい…

より高く

オリンピックで荒川静香さんが金メダルに輝いた時の滑りは凄かった。テレビを付けたら丁度彼女の番だった。 日本の選手が出るときは大体、大丈夫かな、途中で転んだりしないかな、なんてはらはらしながら見るのだが、あの時の彼女には、何の心配も必要なかっ…

余慶あり、その他色々

夕べ、しばらくぶりに「漢詩」の本をめくってみた。高校で楽しかったのは、(暗黒の高校時代だったので、まあ、でもそれなりに楽しいことが全然なかったわけでもないが)古典とか漢文の時間だったなと、思い出したのだった。 二、三年前、母を定期的に連れて…

夢の効用

以前、「老いの効用」について書いたことがあるが、今回は夢の効用について書く。 今朝方みた夢のおかげで、退職後私が専業主婦であることを非難した(非難は少し強すぎるか)会社員時代の先輩社員、それが一度だけではなく二、三度、さすがに思い出すたびに…

目下の課題、雑貨のお店、Zの悲劇

午後から小散策兼買い物に行こうと思ったが、中途半端な時間だったのでやめにした。ということで、記事を書いている。雉もいや、記事も書かずば撃たれまい、何のこっちゃ、何のこっちゃが多すぎる。過ぎたるは、あれだ。 雑貨とかZとかは全然関係ありません…

身辺雑記です

マンションロビーの掲示板には、毎日のように「特殊詐欺」への注意喚起を促す張り紙がある。詐欺の手口も進歩してきて、捕まえる側も大変そうだ。そういう犯罪集団の手先の人間にも親が健在の人が大勢いるだろうが、自分の親や祖父母が狙われる、ということ…

独裁者

昨日のNHKBSの独裁者の話。ムッソリーニとヒトラーとスターリンのこと。プーチンさん、スターリンの再評価を始めたそうな。 独裁者も怖いが、バンザイと熱狂し、支持した大衆が、最後は「独裁者は殺せ」と叫ぶ。そちらの方が余計恐ろしかった。 なぜ今「独裁…

言い訳はなしよ、いいわけえもんが

もう既に「いいわけえもん」ではなくなっているので、いいわけ空がまっかっか、なのだ。日曜はだめよ、土曜はいいけど。なんのことかな。 実は、実はと書くほどではないのだが、あの(どの?)猪瀬直樹さんの映画(監督が彼だったのかどうかは忘れました)菊…

歴史の為のなんたらかんたら

「黒歴史」なんて言葉がありますね。最初にこの言葉を使った人は素晴らしい感性の持ち主なのでは、と思う。 自分の場合、黒も黒、あまりにも黒すぎて、透明な位だ。ここまでくると、 かえって清々しい、いややはり鬱陶しいだけか。 というわけで。 色々なも…

友情について

友達関係で悩む人は少なくないのだろうな、と思う。私の場合、悩まないものね。自分の為に泣いてくれる人が一人以上いるのがわかったので、もう悲しくなんかないのだい、中、小、極小。 過去に多くの方々に不義理をしてきた、今考えると恐ろしいことだけれど…

当初の目的とは、ずれてきている

この日記は、「おばさんの学習記録」であった筈、ハズバンド。それがどうだ、いまでは愚痴のオンパレード、いんぱれーど、になりさがっているではないか。 それは置いといて。 ながら学習というのが苦手だ。例えば、CDを聴きながら台所仕事をする、そういう…

第二の人生

ということで、「第二の人生」という言葉があまり好きではない。だって人生にだいいちも第二も、第三百八十三もあるかいって、話だ。アルカイックスマイル。 サラリーマンの定年後の生活がその例なのか。 まあ、いいさ。先日新聞の本の広告に、正確なタイト…