全て順調、と言ってみる
台風一家、ではなく一過。
十月だ。普段の日だと、年度上半期の決算の関係か、マンションのベランダから、近くの雑居ビルでは夜中まで仕事をしているらしいような明かりが灯っているのが見えるのだが、昨夜は流石に台風が近づいているということで明かるい窓はなかったな。
第二段階、進ませよう。
遂に第二段階に入った!
何が? 私の人生が。
その前に第一段階があったのかどうか、の話だが、最初からだいにだんかいなのであります。これはえらいことだ。
何段階まであるのか、それは誰も知らない。だから私自身にもわからない。ただ第二段階に入ったのは確実なのだ。本人が言うから怪しいが。コギトエルゴスム。こぎさんとえるごさんが住んでいる家はどんなかな、あんなかな。
I think therefore I am. スペルはこれで良かったか。そういうことなのだ。私が思う。これが重要なのだ。
何がいけないのかというと、順番に拘り過ぎたことなのだ。これに今気がついた。
テーブルの下から、以前買って放っておいた本が出てきた。忘れていた存在。これを読むことが第二段階の第一章らしい。
それを言ったらお終いかどうか、言ってみなけりゃわからない、のか。
世間体、というが、「世間体が悪い」のは悪いことなのか。世間とは正義なのか。なんて色々考えていくとわけがわからなくなる。ということで、これはここでやめておこう。
また本がたまってきた。まあ、それほどではないが。
今週やるべきことが多い。あれもこれもどれもそれも。
地獄の特訓
昔、そういうのが流行ったことがありましたな。
最近でも、いや、それほど最近でもないか、マナーというか接客の仕方というか、やたらに怒鳴って、参加者をビビらせていたおばさん、いや失礼、女性講師がいたなあ。テレビでしか見たことがないけれど。
その人がテレビの取材を受けて話しているのを聞いて、なんだかあまり品がない人だなあと思ったのでありました。マナーではなく、接客術だから品は関係ないか。
私も他人のことを言えるのか、言えません。
でもなあ、話すときの視線というか、うむむむ。そういうことです。
こんな諺、のようなものを聞いたことがあったな。
「善い人に思われたかったら、善い人になることだ」
うむむむ。周りの人に人を見る目があればの話だが、たぶん。
とうもろこしの、ではなくパンの焼くる匂いよ
街のあちこちに出来た小さなパン屋さん。今日もどこかで、焼き立てパンの香りを周囲に漂わせているのだろうな。今日の午前出かけたとき、そんな匂いを嗅いで、なんだか幸せな気分になったのでありました。
で、それは置いといて。
昔の物書きの人、例えば夏目漱石さんとか芥川龍之介さんとか、彼らの作品を読んでいると、なんてそんなに読んでいるわけではないので、偉そうなことは言えないが、と言いながら偉そうなことを書くけれど、作品の背後の教養というか知識というか、そこには物凄いものがある、と感じるのだった。韃靼人の踊り。ってどんなんだ?
学歴は関係ないとは言われるが、やはりそれなりの人はそれなりなのだなあと。皆が皆そうではないが、東大の(帝国大学の)仏文科出身だったり。
さ、今から色々頑張ろう。がんばるくいな、いや、ヤンバルクイナ。