tiisakihanaobasan’s blog

おばさんの学習記録です。

十月だ

 そういうことなのだ。

 

 もうすぐ雑誌の十一月号が届くなあ。十月号もろくに勉強していなかったのに、と心が重い毎日だ。

 子供の頃は、毎月本屋のおばあちゃんが雑誌を届けてくれたものだった。もう半世紀以上も前のことだ。わくわくしながらページをめくったあの子供と私は同一人物なのか。大人になっただけなのか、それとも退化しただけか。そうだ、今こそ、大化の改新ならぬ、退化の改心だ、なんちゃって。

 気が進まなくても、始めてしまえば何とかなるものだ、ということを何度も経験してるんじゃないか、自分よ。色んな場面で、ね。

 では、台所に向かって、進め!

全て順調、と言ってみる

 台風一家、ではなく一過。

 十月だ。普段の日だと、年度上半期の決算の関係か、マンションのベランダから、近くの雑居ビルでは夜中まで仕事をしているらしいような明かりが灯っているのが見えるのだが、昨夜は流石に台風が近づいているということで明かるい窓はなかったな。

 第二段階、進ませよう。

九月の雨

 太田裕美さんの歌にありましたな。せえぷてんばあれいんれいん♪

今は小降りになった。

 毎日少しずつではあるけれど、母の記憶力は確実に衰えていく。この先の不安はあるけれど、今出来ることを心を尽くしてするほかないな。

 

 そんなわけで。唐突だが『図解雑学シリーズ』が面白い。

 

 中学時代憧れだった先輩(女性)は、頭もよく、家柄も良く、やはり思った通り大学の数学の先生になっていた。自分とは住む世界が違うのだな、と、そのことを知った時、少しだけれど、悲しい気持ちになったなあ。

 私も昔、キュリー夫人のような人になりたいと、『キュリー夫人伝』を読んだ時願ったこともあったなあ。それがどうした。

遂に第二段階に入った!

 何が? 私の人生が。

 その前に第一段階があったのかどうか、の話だが、最初からだいにだんかいなのであります。これはえらいことだ。

 何段階まであるのか、それは誰も知らない。だから私自身にもわからない。ただ第二段階に入ったのは確実なのだ。本人が言うから怪しいが。コギトエルゴスム。こぎさんとえるごさんが住んでいる家はどんなかな、あんなかな。

 I think therefore I am. スペルはこれで良かったか。そういうことなのだ。私が思う。これが重要なのだ。

 

 何がいけないのかというと、順番に拘り過ぎたことなのだ。これに今気がついた。

 テーブルの下から、以前買って放っておいた本が出てきた。忘れていた存在。これを読むことが第二段階の第一章らしい。

それを言ったらお終いかどうか、言ってみなけりゃわからない、のか。

 世間体、というが、「世間体が悪い」のは悪いことなのか。世間とは正義なのか。なんて色々考えていくとわけがわからなくなる。ということで、これはここでやめておこう。

 

 また本がたまってきた。まあ、それほどではないが。

 今週やるべきことが多い。あれもこれもどれもそれも。

 

 

 

地獄の特訓

 昔、そういうのが流行ったことがありましたな。

 最近でも、いや、それほど最近でもないか、マナーというか接客の仕方というか、やたらに怒鳴って、参加者をビビらせていたおばさん、いや失礼、女性講師がいたなあ。テレビでしか見たことがないけれど。

 その人がテレビの取材を受けて話しているのを聞いて、なんだかあまり品がない人だなあと思ったのでありました。マナーではなく、接客術だから品は関係ないか。

 私も他人のことを言えるのか、言えません。

 でもなあ、話すときの視線というか、うむむむ。そういうことです。

こんな諺、のようなものを聞いたことがあったな。

「善い人に思われたかったら、善い人になることだ」

うむむむ。周りの人に人を見る目があればの話だが、たぶん。

とうもろこしの、ではなくパンの焼くる匂いよ

 街のあちこちに出来た小さなパン屋さん。今日もどこかで、焼き立てパンの香りを周囲に漂わせているのだろうな。今日の午前出かけたとき、そんな匂いを嗅いで、なんだか幸せな気分になったのでありました。

 

 で、それは置いといて。

昔の物書きの人、例えば夏目漱石さんとか芥川龍之介さんとか、彼らの作品を読んでいると、なんてそんなに読んでいるわけではないので、偉そうなことは言えないが、と言いながら偉そうなことを書くけれど、作品の背後の教養というか知識というか、そこには物凄いものがある、と感じるのだった。韃靼人の踊り。ってどんなんだ?

 学歴は関係ないとは言われるが、やはりそれなりの人はそれなりなのだなあと。皆が皆そうではないが、東大の(帝国大学の)仏文科出身だったり。

 さ、今から色々頑張ろう。がんばるくいな、いや、ヤンバルクイナ