一日五歩
折角の連休だったのに、だらだらと過ごしてしまった。近所のマンション建設現場では今日も仕事をしていた。買い物の途中に二か所、やはりマンションの工事現場があるのだが、そこでも人々が働いていた。 正しい(自分なりの)休日の過ごし方とはどういうもの…
夕べあんなに、カッコー、カッコーと湖畔で泣きわめいていたobasanが、だ。一晩寝たらこの通りだ。絶望的な気持ちになっても、私は今までこうして乗り越えてきたのではなかったか。いや、本当に乗り越えたかどうか、怪しいと言えば怪しいが。 つまり、七割元…
そういうことなのだ。 もうすぐ雑誌の十一月号が届くなあ。十月号もろくに勉強していなかったのに、と心が重い毎日だ。 子供の頃は、毎月本屋のおばあちゃんが雑誌を届けてくれたものだった。もう半世紀以上も前のことだ。わくわくしながらページをめくった…
台風一家、ではなく一過。 十月だ。普段の日だと、年度上半期の決算の関係か、マンションのベランダから、近くの雑居ビルでは夜中まで仕事をしているらしいような明かりが灯っているのが見えるのだが、昨夜は流石に台風が近づいているということで明かるい窓…
何が? 私の人生が。 その前に第一段階があったのかどうか、の話だが、最初からだいにだんかいなのであります。これはえらいことだ。 何段階まであるのか、それは誰も知らない。だから私自身にもわからない。ただ第二段階に入ったのは確実なのだ。本人が言う…
ザ・ピーナッツの歌う「銀色の道」が好きだ。もともとは別な人、或いはグループが歌っていたのかもしれないが。 「苦しい坂も止まれば下がる~」あの部分がいいんですよね。
やっとその気になったのか、自分よ。 そんなわけで、昨年から『CNN ENGLISH EXPRESS』という雑誌を購読し始めた。自分には難しすぎるかなとも思ったのだが、読んでみると結構面白い。これなら何とか続けることが出来そうなのだ。よかった、よかった、という…
以前テレビで見た映画に(確かクリント・イーストウッド監督、タイトルは忘れた)絞首刑のシーンがあった。そのものずばりの風景で衝撃的だった。 階段を上っていくのだ、死刑囚が。自分の死に向かって。何人もの人を殺していても、やはり自分は死にたくない…