tiisakihanaobasan’s blog

おばさんの学習記録です。

「夢ノート」の功罪

 今日も夢の話から。

 私は六畳ぐらいの広さの板敷きの部屋の隅にある、木製の丸い浴槽に浸かって一人「いい湯だな♪」をしている。夫はいつ来るのだろう、遅いな、何しているのだろう。どこかの温泉らしい。テレビで見たことのある、高級旅館のベランダの各部屋についている露天風呂の室内版のようだ。

 で、そこで気がつく。自分はここにどうやって来たのか、その記憶がないことに。列車が動き出したのまでは覚えている。でも、それは夫と二人、何かの会合に出るために列車で向かっていた筈だ。

 もしかして私が不始末をして、夫がその処理のために、遅くなっているとか。まさか。例えば駅員さんを殴って怪我を負わせてしまったとか。自分が、か。

 夢の中でも「変だな」と感じているという変な夢だった。

 

 で、ここからが現実の話なのだけれど。

 「夢ノート」も善し悪しだということだ。以前、「夢ノート」を作って、自分の夢を一杯書き出そうということで、ノートに自分の「夢」を書き出してみたことがあった。それに関連する新聞記事などの切り抜きを貼りつけたりして。

 ある時、これも自己啓発書の類なのだけれど、その本の、「自分が書いたことが自分を縛る」という個所を読んで、「夢ノート」に対する考えが変わったのだった。