tiisakihanaobasan’s blog

おばさんの学習記録です。

一段高い世界へ

 こんな画面が時々脳裡に浮かぶ。

 

 宇宙船が次々と飛び立つ。行く先はこの世界より一段高い世界だ。「一段高い世界」、いつも憧れている世界だ。

 乗っている人たちは、皆自分の周囲の知り合いの人ばかり。

 宇宙船の出発時間は、深夜、ちょうど私が入浴中で、私はお湯に浸かりながら、ゴォーという音を聞いているだけだ。

 けれども、次の朝、乗っていたはずの人達は、何事もなかったように普通の生活を営んでいる。